喜怒愛楽な漫画部屋

ギャグ、コメディマンガ大好きあんバターです。

ドラマは失敗!?『極主夫道』

こんにちは。

あんバター です。

 

2020年に玉木宏さん主演でドラマ化された『極主夫道』。原作を知っている人からするとドラマ化は、正直失敗だったなぁ。と感じます。

まず、設定が違うので面白みが欠けてしまいました。原作は、子供はおらずアパート暮らしですが、ドラマでは子供がいて一軒家に住んでいます。やっぱり、子供の有無で破茶滅茶加減が下がります。親だから…と言うセーブされた部分があると感じるんですよ。あとは、漫画の独特の間。この間は、読み手にかかっているからテレビだとどうしても間がズレたり、余計な脚色が出たりするので、せっかくのシュールな笑いが台無しになっています。

俳優さん達の演技は、素晴らしいんですけどね(^~^;)ゞ

 

〜あらすじ〜

『不死身の龍』として恐れられていたヤクザの龍は、美久との結婚を機に専業主夫になる。働く美久を支える一方で、ヤクザ時代と変わらぬ強面や言葉遣いで誤解を招くことも。ヤクザ時代の仲間や敵が度々襲撃してくるも本人は、至って真面目に主夫道を極めていく。

 

ネタバレ

強面の龍は、元ヤクザ。結婚を機に専業主夫になり、スーパーでは安い食材を見付けては大はしゃぎ。料理教室では、プロ並みの料理の腕で周りをザワつかせ、町内会でのコミュニケーションをかかせない。いい人なのはわかるけど、ちょくちょく出るヤクザ時代の言葉で周りを凍りつかせてしまう。足を洗ったはずのヤクザの世界では、まだ龍を追う者がおりよく襲撃にあるが、持ち前の戦闘能力+主夫の知識で深読みした相手が勝手に降参。聞き慣れないヤクザ用語と周りの反応、大袈裟過ぎる龍の言動がシュールで笑える漫画です。

 

私の中での龍は、主夫と言うよりオカンな感じです(笑)美久がお弁当を忘れると自転車で爆走して追いかけるし(警察に職質されるけど)、服のシミ落としにやたら詳しくてすべての服を出すように言ったり、ルンバと競ったりします。主夫のはずなのにヤクザが抜けきらない発言。そのギャップが面白さをかき立てるのかもしれません。

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