育児の悩み解決！『０～４歳わが子の発達に合わせた１日30分間「語りかけ」育児』感想と実践。

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いつも漫画の紹介をしている私ですが、今回は、書籍の紹介をさせてください。

現在２歳の子供を育てているママですが、

言葉が遅いかな？
わが子が、どこまで理解できているのかわからない

と感じる事がありました。

しかし、病院や検診で言われることは

「いっぱい話しかけてあげて」

だけ。

何をどう話しかければいいのかまでは、教えてくれないんですよね。

そんな時に出会ったのが、この本でした。

こんな人にオススメだよ！

・うちの子言葉が遅いかも・・・と感じてる
・スキンシップの仕方がわからない
・理解力を上げる方法を知りたい

きっかけ
同じように悩んでいる人はたくさん
購入者の声
コミック版も販売中
どんな内容か
実際読んでみて
実践

きっかけ

私がこの本を知ったきっかけは、Twitterのあるツイートでした。

Twitterのみなさん！教えて！
「この年齢だとここまでわかる、だからこんな声掛けを」
と言うのがわかる本知りませんか？

このツイートをした方の旦那さんが、子供にとても厳しくて子供が理解できないこともきつく注意するそうなんですよ。

わかる、わかる。

まだ理解できない年齢なんだから、育児書読んで勉強しろ！

って言いたい。

と言うか、いっつも子供と接している私ですらわからない時がある・・・

そう思いながら読んでいくと何人もの方が、紹介されていたのがこの本でした。

同じように悩んでいる人はたくさん

購入するときは、レビューを読んでから購入派！

読んでいると同じような悩みを抱えている方が大勢いました。

このような悩みが多数

・子供の言葉の早い、遅いは親として心配
・他の育児書は、部分的なことばかり
・喃語は話すが、意味のある言葉がなかなか出てこない

私も共感する部分が多くて…

特に他の育児書は、部分的なことばかり。と言うのは、何冊も育児書を買った証拠だな。と感じました。

やっぱり、親ですもの。

子供の発達には敏感になりますよね！

購入者の声

実際購入した方々の声として

◎良かったこと◎

・年齢ごとの記載だったから助かった
・二人の時間を持つときの禁止事項をやっていることをやっていた
・具体的でわかりやすい

中には、１歳７か月で語彙は300語以上、３語文、苗字と名前が言える子供も！

ここまでは望んでいないけれど、言葉のスキンシップが取れれば、意思疎通もできるし、嬉しい事ばかり。

反対に良くなかったことは

■良くなかったこと■

・本が分厚くてすべてを読むのは大変
・翻訳してあるので、回りくどい言い回しがある

確かに本をまず見て思うことは「分厚い」でした。

本当に読むことができるのか自信を無くすほど・・・

しかし、良かったことでも書いたように年齢ごとに記載されています。子供の年齢でまずは試してみて、それから子供の発達に合わせて戻ったり進んだりをしてみるとよさそうです。

コミック版も販売中

文章を読むのが苦手な方は、コミック版もあります！

コミック版なら、サクサク読めるので育児の合間でも読みやすいですね。

コミック版「語りかけ」育児 0〜4歳わが子の発達に合わせた 1日30分間 [ サリー・ウォード ]

価格:1,430円
(2021/11/11 21:23時点)
感想(8件)

どんな内容か

「語りかけ育児」とは、1日30分間だけ、お母さんが静かな環境で赤ちゃんの興味に沿って遊んだり、語りかけることで子供の才能を最大限引き出し、コミュニケーション能力を育てる方法です。イギリスで子供達の心と知能の発達に驚くべき効果が立証され、子供の言語能力＆知能を確実に伸ばす方法としてイギリスの政府が推奨を決定しました。お母さんが自分にしっかり向き合ってくれる、という安心感を赤ちゃんに与えることで、赤ちゃんに意欲と自己肯定感を育てることができるため、親子の関係が良好になり、思春期の問題を未然に防ぐことができる、という面も指摘されています。本書は、その画期的な育児法をわかりやすく紹介した翻訳本です。月齢別に語りかけの言葉、おもちゃ、遊び方などを紹介し、使いやすい構成になっています。

実際読んでみて

あまりにも分厚いので、自分の子供の年齢前後を読みました。その時期におすすめな絵本や遊び、どういったことに興味があるかなどが書いてありました。他の育児書では、なかなか遊びの内容までは教えてくれないので、参考になります。こんなものをおもちゃにすると良い。やこんなごっこ遊びは、こんな遊びが良い。絵本は、こんな絵本がおすすめ。と細かく書いてありました。そして、どのような遊びに興味を持つのか、その時にどのような声掛けをすればいいのか。遊びの途中で他の遊びに興味をもっても無理やり遊びを続けさせない。など、思わずやってしまいそうなことまで書いてありました。