『いびってこない義母と義姉』鴻蔵まりかってどんな子??
あ〜、いびってこない義母と義姉面白かった!特にまり姉ちゃんが好き。最初は性格悪くて怖そうだったから苦手だったけど。
まり姉ちゃんは、きつい事言っちゃうけど優しいよね!ここでは、まり姉ちゃんこと鴻蔵まりかの事を紹介していくよ!
鴻蔵まりか
- 鴻蔵家の長女
- 八重歯あり
- ショートカットに大きなリボンをつけている
- 派手目のドレスを着ている
- 本が好き☆
- てるのことを『ママ』と呼ぶ☆
- 強気で偉そう☆
ここからは、☆マークの付いている部分を解説していくよ!
『いびってこない義母と義姉』の感想・ネタバレはコチラ↓↓
ありさについてもっと知りたい方はコチラ↓↓
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どんな本が好きなの?
まりかが、本を読んでいるシーンがよく出てきます。いつものキリッとした顔が緩み、無邪気に読んでいる姿は、本当に本が好きなんだなぁ。と思います。第2話で美冶が、本を読んだことがないことを告白すると、とても嬉しそうに「今からこの作品をイチから楽しむ権利があるのよ」とポジティブに受けとめます。読んだことがない=楽しみがある。と考えるあたりが、まりかの良いところですね。
そんなまりかは、どんな話が好きなのでしょうか?
これも第2話で、ありさが言っています。
「主人公が暴れまわって最終的には爆発オチの小説」
どんな内容かは良くはわかりませんが、活発なタイプの小説が好きなようですね。
てるのことを『ママ』と呼ぶ理由は?
母であるてるのことをありさは「お母さま」と呼ぶのに対し、まりかは「ママ」と呼んでいます。姉妹で呼び方が違うのは、珍しいですよね?服装が洋服よりだからかとも考えましたが、それにしても不自然です。答えは、第8話にありました。
幼い頃、出来の悪かったまりかは、鴻蔵家の長女としてのプレッシャーに耐えきれず荒れていた時期がありました。その時にてるのことをお母さまと呼ぶことができず、てるから
「また(お母さまと)呼びたくなるまでこう呼びなさい。ママと」
と言われます。それから、名家の娘として一流になるまでは、ママと呼ぼう。とまりかは決めたそうです。
強気で偉そうな理由は?
見た目と自信満々な態度から、怖いイメージのまりかですが、そんなことはありません。ただ、言葉足らずの発言で言い方がきつくなってしまっているだけです。そのことについては、ありさからも書き下ろし『あの日のまりか』で指摘されています。たくさん言いたいことはあるけれど、口から出るのはその一部ですので、どうしてもきつくなってしまうんです。もちろん、言いたい事というのは思いやりにあふれる言葉ですよ!
ここまで、鴻蔵まりかのことをご紹介してきましたが、いかがでしょうか?
鴻蔵家を背負う長女と言うプレッシャーを抱えながらも、いつか一流の名家の娘として認めてもらおうと直向きな姿は、とてもたくましく感じます。そして、妹であるありさと喧嘩をしながらも、新しくできた妹美冶をとても可愛がるまりか。ダメ出しはするけれど、きちんと褒めるところは褒める。こんなお姉ちゃん、私も欲しいと思います。
読んでたら、また漫画を読み返したくなっちゃった。
1巻の発売を記念しての告知PVが存在するらしいよ!絵だけではなく、声も入っているのが嬉しいね!!
告知PVでは、まりかの声を伊藤彩沙さんが担当しています。
その他、
義母のてるをくじらさん。
主人公の中村美冶を速水沙織さん。
が担当。
思ったより、まりか、ありさの声が可愛くてびっくり!!
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価格:896円 |